看護師転職 業種別

精神科に転職するメリット・デメリット

精神科看護に転職

精神科といっても開放病棟や閉鎖病棟に分けられており、病院によっては女性病棟、男性病棟などで分けられていることもあります。
加えて、急性期、療養期など患者の状態でも分けられるケースもあるため、一口に精神科と言っても様々です。

病院や施設によって雰囲気や患者への接し方というのは大きく違ってくるため、転職の際は必ず事前に職場の雰囲気を知っておくことが精神科への転職に失敗しないためのポイントです。

精神科のメリット

精神科で働くメリットは以下のようなことが挙げられます。

  • 残業が少ない
  • 落ち着いて看護できる
  • 精神看護という分野の知識や経験を得られる

残業が少ない

精神科に通う患者は肉体的には健康な方が多いので、急変などもなく残業も少ないです。
なので一般病棟の激務に疲れた看護師や、育児や家庭と仕事を両立させたいママさん看護師に人気の職場となっています。

落ち着いて看護できる

精神科と聞くと閉鎖的なイメージを持つ方もいますが、実際には明るく開放的な雰囲気の精神科が多いです。
急性病棟のようなドタバタした感じもなく落ち着いた雰囲気の中で看護をすることができます。

なので、急性病棟などでは患者と向き合うことが少なく「もっとじっくり患者と向きあいたい」という方におすすめです。

精神看護という分野の知識や経験を得られる

「精神看護は奥が深い」と言われており、自分の経験や知識に基づいて主体的な看護を実践できるところに魅力を感じている方も多いようです。

精神科のデメリット

精神科で働くデメリットは以下のようなことが挙げられます。

  • 看護師としてのスキルアップが難しい
  • 患者との接し方が難しい
  • 精神科の雰囲気が合わないことも

看護師としてのスキルアップが難しい

精神科では医療行為を行うことが少ないので、病院でやるような一般的な看護の仕事を行うことはほとんどありません。
なので一般病棟で必要となる看護スキルを身に付けるのも難しくなります。

特に新卒の看護師は看護師としての知識はあっても、現場で学ぶ知識や経験を得ることができないため、万が一他の病院や業務に転職することになった場合苦労することになるので注意してください。
一般病棟への転職することも考えているのなら、自ら看護してのスキルを磨いておく必要があるでしょう。

しかし精神科では精神看護という精神科ならではの看護の仕方を学ぶことができるため、やりがいは十分にある仕事だといえます。

患者との接し方が難しい

精神科は患者とじっくりと向き合うことができますが、その反面、患者の虚言や暴言などに振り回されてしまうこともあり、患者との適度な距離を保つことが難しいといわれています。

真面目に接しようとする看護師ほど苦しんでしまうこともあるようです。

精神科の雰囲気が合わないことも

精神科は明るく開放的な雰囲気の病棟が多いですが、中には閉鎖的な病棟も存在します。
そういった病棟では「やはり自分の肌に合わないなぁ」と感じる看護師もいるようです。

転職の際はしっかりと自分が精神科の雰囲気や看護の仕方に合っているかや、看護師転職サイトのキャリアコンサルタントにお願いして実際に現場の雰囲気を確認させてもらうのが良いでしょう。

こんな人におすすめ

精神科は残業が少ないため、家庭やプライベートと仕事を両立させたい看護師におすすめです。
給与も平均年収450~480万円と一般的な看護師と変わりません。

また精神科では「患者からの精神的・肉体的暴力」も可能性としては十分あるので、職場には男性看護師が多く在籍しています。
万が一患者が暴力的になった場合はやはり男性が頼りになるため、男性看護師は特にやりがいを感じられるためおすすめです。

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