ブルックナー 交響曲第7番ホ長調
クラシックを聴こう!
ヴァント&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1999年 RCA

作曲家は自作の決定稿とでもいうべきものをひとつ残すものですが、ブルックナーの場合、そこが他と違っています。いくつものエディションが残されているのです。
この作曲家固有のクセのようなものなのだが、それが彼の音楽を理解したり、再現したりする際の難しい問題となっています。
そうした難題を抱え込んだ彼の全交響曲中、傑作として高く評価されているのが、この第7ばん。
内容、外観ともに充実しています。ヴァントが1999年にベルリン・フィルを指揮した演奏は、この交響曲の偉容とでもいうべきものを克明に告げてくれています。
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