モーツアルト 交響曲第40番ト短調

クラシックを聴こう!
セル&クリーヴランド管弦楽団 1967年ソニークラシカル

モーツアルト 交響曲第40番ト短調

評論家の小林秀雄の「乱脈な放浪時代の或る冬の夜、大阪の道頓堀をうろついていた時、突然、このト短調シンフォニーの有名なテーマが頭の中で鳴った・・・」という文章をはじめとして、様々なエピソードで彩られたモーツアルトの交響曲第40番は、百人が耳にすると、おそらく百通りの強烈なインパクトを受けるような、ある種特別な個性を持った作品と言えるでしょう。


この交響曲には名盤が少ないけれど、名指揮者セル指揮のクリーヴランド管弦楽団による演奏は、造型力ある構成のなかに、バランスのとれた表現が貫かされており、たいそう格調高い。

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