ベートーヴェン 交響曲第7番イ長調
クラシックを聴こう!
C・クライバー&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1976年 ドイツ・グラモフォン

いかにも信憑性がありそうなニックネームが付いていないので、多少なりともワリを喰っているかもしれませんが、ベートーヴェンの交響曲第7番は、力感あふれる表現力から、深く沈潜していく表現力に至るまで、どの点からみても充実した筆致による魅力的な作品です。
この交響曲にふさわしい内容で再現するのは並大抵のことではないけれど、ウィーン・フィルを指揮したC・クライバーによる演奏は、そうした難事を鮮やかにクリアしているといえるでしょう。
活気あるリズム、ひきしまった表現などが、全体に個性的な生命力をあたえており、印象的です。
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