オーケストラの楽器:ファゴット

ファゴットは、木管楽器の一つで、オーボエと同様に上下に組み合わされた2枚のリードによって音を出すダブルリード式である(複簧管楽器)。


低音部を担当する。
英語に従い、バスーン、またはバズーンともいう。実音で記譜される。

>>構造
通常、次の4つの部分から成る。 (「5ピースモデル」(別名 ジェントルマンシステム)という、コンパクトに収納できるモデルもある。吹奏感にも若干の違いがあるとされる。)

* ベルジョイント
* テナージョイント
* バスジョイント
* ダブルジョイント

その他、ボーカル、ハンドレストなどの要素で構成され、吹奏時にはこれらを組み立てて使う。(ハンドレストが金属製で、本体と一体型になっているものもある。)

組み立てた楽器の高さは135cm前後となる。ファゴットは長い管を二つ折りにした構造の楽器で、管の総延長は約260cmにもなる。

ベルジョイントの先端部は、「ジャーマンベル」と「フレンチベル」という、大きく分けて2種類のベル形状が存在し、外見上の特徴となっている。右図画像は「フレンチベル」である。

演奏時にはストラップを用い、楽器を斜めに構えて吹くという点も、他の管楽器には見られない特徴である。


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