ビゼー

ビゼー 交響曲第1番ハ長調

クラシックを聴こう!
ビーチャム&フランス国立放送管弦楽団 1959年 EMIクラシックス

ビゼーの交響曲第1番は、作曲者がまだティーンの時代に作曲されました。彼は全部で3曲の交響曲を作曲したようですが、今日まで残っているのは、この第1番のみ。


ヤングの作曲家の手になる交響曲であるにもかかわらず、内容は魅力満点。

はつらつとした第1楽章もよいけれど、続くオーボエ独奏が美しい主題をうたう第2楽章は、思わずため息が出るほど美しい。

その佳曲を、イギリスのベテラン指揮者ビーチャムは、まるで目を細めて慈しむかのようにしながら、要所を的確に踏まえて演奏をつくり上げており、傾聴させられます。フランス国立放送管弦楽団も好調。