マーラー

マーラー 交響曲第8番変ホ長調(千名の交響曲)

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バーンスタイン&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1975年 ドイツ・グラモフォン


マーラーの交響曲第8番は「千名の交響曲」の名で呼ばれています。


マーラー 交響曲第8番変ホ長調(千名の交響曲)

オーケストラ、声楽陣などの演奏者らを千名も必要とするからです。この数字は日常レベルからすると、なんとも巨大です。

作曲者自身、「宇宙が鳴りひびく様を想像してくれ」といっていますが、全演奏陣によるひびきは、まさに「宇宙が鳴りひびいている」感じです。


このようなマンモス的体験はめったにできるものではないけれど、一度味わっておく必要もあるでしょう。


ウィーン・フィル他などを指揮したバーンスタインの演奏は、この交響曲の巨大さを堂々と4つに組み、多大な成果を上げています。


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マーラー 交響曲第5番嬰ハ短調

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バーンスタイン&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1987年 ドイツ・グラモフォン


マーラー 交響曲第5番嬰ハ短調

マーラーの交響曲第5番は、ヴィスコンティ監督の映画「ベニスに死す」に用いられ、大ブレイクしました。弦合奏とハープによる美しい旋律が大いに話題となったものです。


ですが、映画で使われたのは、長大な交響曲のほんの一部である第4楽章のアダージェット。この部分のみでもって、マーラーの交響曲第5番全体を語ることはとても出来ません。


全体はもっと複雑で、より深い魅力をもっています。ウィーン・フィルを指揮したバーンスタインの演奏は、この作品と真正面から向きあい、多彩な表情を導き出した出来映えです。


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マーラー(大地の歌)

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クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団 1966年 EMIクラシックス

マーラー(大地の歌)

交響曲(大地の歌)は、全6楽章を通じ、李白、銭起、王維、孟浩然といった中国の詩人の詩(ドイツ語訳されたもの)を歌詞として、用いています。

マーラーの時代、交響曲の中に中国の詩を歌詞として導入するというのは、たいそう珍しい。


中国の詩人たちの思想と、マーラーの人生観とが、どこか一点でクロスする部分があったのでしょう。


「生は暗く、死もまた暗い」と歌われるフレーズが、なんとも印象的です。メゾのルートヴィヒ、テノールのヴンダリッヒを独唱者に迎えたクレンぺラー指揮による演奏は、この曲の複雑に錯綜したヒダを濃い陰影で描ききっています。

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マーラー 交響曲第6番イ短調

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バーンスタイン&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団  1988年 ドイツ・グラモフォン

マーラー 交響曲第6番イ短調

マーラーの交響曲第6番の第1楽章冒頭部は、たいそうインパクトが強い。

なんともやりきれないような「悲劇」が、どこまでも果てしなく増殖、拡散していくようなこの冒頭部は、一度耳にすると容易に忘れ難くなってしまいます。

その後に続く全4つの楽章とも、様式的にひきしまり、充実した「古典的」まとまりをもっています。

各楽章ともそれぞれに自立した性格で、それでいて全体としてかたちがきれい。


マーラーの傑作交響曲の名に恥じない内容といえます。バーンスタイン指揮によるウィーン・フィルの演奏は、作品に対する深い共鳴があり、ききごたえ充実です。


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マーラー 交響曲第4番ト長調

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クランベラー&フィルハーモニア管弦楽団 1961年 EMIクラシックス

マーラー 交響曲第4番ト長調
マーラーの全交響曲中、特に親しみやすいとされているのが第4番。

大規模なオーケストラ編成が目立つ彼の交響曲の中にあって、第4番の編成はそれほどではない。全4楽章編成で終楽章には「天上の生活」を優しくうたい上げるソプラノ独唱が加わります。


これからマーラーの交響曲をきき始めてみようと思っている方には、比較的入りやすい作品かもしれない。フィル・ハーモニア管弦楽団を指揮したクランペラーの演奏は、この曲の姿を骨子に再現しています。


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