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三笠フーズが汚染米 積極的仕入れ

事務的な甘い立ち入り検査が汚染米問題を増幅させている

カビ毒や農薬に汚染された工業用事故米を食用に転用していた米粉加工販売の三笠フーズ(大阪市)が、事故米とは別に商社からも購入しており、汚染米問題は拡大の様相を見せ始めています。

この問題は07年1がうに三笠フーズの不正を告発する情報が農林水産省に寄せられて、一度は立ち入り検査をしたものの契約どおりの在庫数が確認できただけで、問題ないとした事務的な甘い検査が今回のような大きな事故につながったことは否めない。

農林水産省によると、告発は東京農政事務所に2度寄せられおり、有機リン系殺虫剤のメタミドホスが検出された中国産もち精米を三笠フーズが食用に転用していると指摘する内容でした。


福岡、佐賀両農政事務所は、07年1月31日から2月5日にかけて、同社工場と近くの契約倉庫、佐賀県基山町の契約倉庫の3ヶ所を立ち入り検査しています。

その結果、2006年11月に同社が購入したメタミドホス米の在庫が契約通り、計約500トンであることを確認しただけで、「数量は確認できており、袋を偽装してごまかしたのは考えにくい」と話しています。



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