たけ乃子屋産地偽装
愛知のタケノコ偽装業者破産
取引先従業員の写真を生産農家と偽ってパッケージに印刷するなどし、中国産のタケノコを国産と偽装し販売したとして農林水産省からJAS法に基ずき是正指示を受けていた農産物製造卸会社「たけ乃子屋」が自己破産することが09年1月6日に分かりました。
帝国データバンクによりますと、たけ乃子屋は1953年創業、2008年6月期の年間売上高は約10億4千万円で、同期末辞典の負債は約4億5千百万円。
農水省が08年12月に偽装の是正を指示した後、信用低下と返品で事業継続が困難になったため。
また、偽装写真の作成に関与したとされる缶詰製造業の熊本缶詰も自己破産申請を準備しているとのこと。
包装に偽の生産者写真
タケノコなど中国産の農産物を国産と偽って販売していたとして、農林水産省は16日農産物
加工会社のたけ乃子屋(愛知県一宮市)と、同社の偽装工作に関与していた4事業者に日本
農林規格(JAS)法に基づく改善指示を出しました。
たけ乃子屋は包装パックに生産者と思わせるような写真を印刷する工作もしていました。
農林水産省によると、たけ乃子屋は少なくとも2007年7月から今年10月までに、中国産の
タケノコの水煮約1150トンを「熊本産」 「鹿児島産」などと偽装して東海地方や関東地方の
スーパーで販売していました。
中国産のフキ、レンコン、ゼンマイの水煮計47トンも、「高知県産」 「愛知県産」などと販売し
ていました。
いつまでこんな偽装が続くのでしょう。
今回、腹がたったのは、いかにも生産者であるかのような従業員の顔写真の添付です。
消費者は生産者の顔がのっているものを、安全で安心できる商品として購入しています。
そんな消費者の心に付け込んだ卑劣なやりかたです。
いったい私たちは何を信じていったらよいのでしょうか。
