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ミスタードーナツ

無認可の食品添加物を使った肉まん

大手清掃用品レンタル業「ダスキン」(大阪府吹田市)が運営する「ミスタードーナツ」が無認可の食品添加物(酸化防止剤t―ブチルヒドロキノン(TBHQ))を使った肉まんを2000年10月から、販売していた事件で、大阪府警は23日、ダスキン本社と近くのミスタードーナツ本部の2か所を食品衛生法違反容疑で捜索しました。

廃棄処分をせずに販売を続けていた無認可の食品

2000年11月30日に社内で問題が発覚した後も、製造元の中国の工場から、問題の肉まんの在庫約66万個が出荷され、近畿を中心に販売されていたことが6日、関係者の証言でわかっています。


ダスキンが実際には在庫の廃棄処分を指示していなかったためで、出荷予定量の不足分を補う「穴埋め」用だったといいます。


製造を委託された金沢市内の業者側は、読売新聞の取材に「指示がない限り、供給を滞らせるわけにはいかなかった」と話していおり、関係者によると、問題の肉まんは、金沢市内の業者から再委託された大阪市内の業者の中国現地法人経営の工場で製造したものです。


問題発覚から2日後の同年12月2日、ダスキン・ドーナツ部門の品質管理部幹部が工場を訪れ、無認可の酸化防止剤t―ブチルヒドロキノン(TBHQ)の使用を確認。

金沢市内の業者を通じて同日、工場の操業を停止させました。


工場はTBHQの使用をやめ、4日後に操業を再開し、数日後、約82万個を出荷することになったが、TBHQを使わない新しい製品が約16万個しか生産されていなかったため、TBHQ入りの在庫約122万個のうち約66万個で不足分を補い、同月15日、神戸港に荷揚げされています。


残りの約56万個について、金沢市内の業者は「新しい製品の生産が軌道に乗ったため、こちらの判断で廃棄した」と話している。ダスキンはこれまで、工場の操業停止時点での在庫数は約56万個で「廃棄を指示した」と説明してきたが、読売新聞の取材に「廃棄を指示した文書はなく、口頭で指示したかどうかも確認できていない」と訂正した。(ここは読売新聞より一部引用)


同法で使用が認められていない酸化防止剤t―ブチルヒドロキノン(TBHQ)を使った肉まん1314万個を国内のミスタードーナツ店で販売。同年11月末、大阪府内の取引業者に指摘された後も、国内で流通していた約300万個を回収も廃棄もせず販売を続けた疑いで家宅捜査を受けております。



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